相続した不動産を売却する際の注意点
本日は相続した不動産を売却する際の注意点についてお話しいたします。
【注意点】
◆共有者全員の同意が必要
◆売却価格の最低ラインを設定しておく
◆相続登記を済ませておく
1つの不動産に対して複数の共有者がいる場合は、共有者全員の同意を得なければ不動産売却はできません。
誰か1人でも反対をすれば売却は難しいので、まずは不動産売却の前に共有者全員の同意を得るところから始める必要があります。
不動産を売却することが決まったら、売却価格の最低ラインを設定しておくのもポイントです。
売却活動中には購入希望者から値下げ交渉を迫られる可能性もあるため、あらかじめ最低金額を話し合っておくことでトラブルを回避でき、かつスムーズな売却を期待できるでしょう。
◆相続した不動産を売却する際に必要な相続登記
相続登記とは、被相続人から相続した人へ不動産の名義を変更する手続きを指します。
任意ではあるものの相続登記を怠ると、いざというときに不動産の処分・活用ができない、もしくは不動産を担保にすることができないなど、さまざまなデメリットが生じるのです。
2024年からは相続登記が義務化され、期限内に申請をしないと罰金が発生します。
相続登記は先延ばしにせず、不動産を相続したらすみやかに手続きを済ませておくのが賢明です。
相続した不動産を売却する際は、流れや注意点を事前に押さえておくことでトラブルを回避することができます。
もし遺産分割の方法で迷っているのであれば、まずは不動産査定をおこなっておおよその売却価格を把握しておくのもおすすめです🏡
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